第16回地盤改良シンポジウム(10/4)で発表しました。

京都市(京都大学)で開催されている第16回地盤改良シンポジウムの2日目(最終日)が終了しました。本日は、当研究室から5名、そして共同研究先から1名が発表を行いました。昨日から参加していることもあり、非常に楽しんで発表することができたようです。また本日も、昨日と同様に多くの質問やコメントをいただき、参加した学生たちにとって、自らの研究課題の弱点をしっかりと認識する貴重な機会となりました。
会場で温かく質問やコメントをしてくださった皆様に、心より感謝申し上げます。
第16回地盤改良シンポジウムでは、研究室のメンバーそれぞれが自発的かつ主体的に投稿・発表を行うことができました。この姿勢をこれからも大切に持ち続けてほしいと強く感じています。

中尾晃揮(PD)・他:
天然土を用いた杭抜き跡の転圧式埋戻し技術の適用性,第16回地盤改良シンポジウム,日本材料学会,pp. 435-438,京都市,2024-10.

丛煜昕 Cong Yuxin(D2)・他:
アンサンブル法による機械学習を用いた地盤情報の空間分布予測,第16回地盤改良シンポジウム,日本材料学会,pp. 466-470,京都市,2024-10.

染谷 明(M2)本橋俊之(D3)・他:
薬液注入工法における浸透不確実性の多面的な定量評価,第16回地盤改良シンポジウム,日本材料学会,pp. 257-264,京都市,2024-10.

常志遠 Chang Zhiyuan(M2)・他:
二酸化炭素の固定化を活用した建設発生土の中和処理,第16回地盤改良シンポジウム,日本材料学会,pp. 651-655,京都市,2024-10.

諸田歩美(M1)・他:
場所打ち杭の建設における安定液の性状がコンクリートとの置換に及ぼす影響,第16回地盤改良シンポジウム,日本材料学会,pp. 424-429,京都市,2024-10.

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