土木工学グローバルPBLは、本日で5日目を迎えました。本日は、3日目に引き続き、参加者を現場見学とグループ活動の2つのチームに分けて活動を行いました。現場見学では、株式会社SST協会および東京コンテック株式会社の支援を受け、千葉県内でSST地盤改良工法を採用している工事現場を訪れました。特に海外からの学生たちは、この見学を非常に楽しみにしており、現場で積極的に工法に触れたり、質問を投げかけたりしていました。本日も、日本が誇る先進的な地盤改良技術に触れることができ、非常に有意義な一日を過ごすことができました。
※土木工学グローバルPBLは、芝浦工業大学、カセサート大学、アジア工科大学院、キングモンクット王工科大学トンブリー校、およびハノイ土木大学の土木工学系の学生約130名が参加するプログラムです。このプログラムでは、日本、タイ、ベトナムに共通する自然災害(地震や豪雨など)への対策としての防災・減災技術、さらに持続可能な開発目標(SDGs)の目標11「住み続けられるまちづくりを」に沿った社会基盤技術のあり方について探究します。