土木工学グローバルPBL in 豊洲は3日目を迎えました。
2月28日、3日目は、現場見学とグループ活動の2つのプログラムを同時に進行しました。現場見学に参加した学生は、あおみ建設株式会社の支援を得て、茨城港常陸那珂港区の整備状況を視察しました。壮大な港湾整備を目の当たりにした参加者は、多くの質問やコメントを寄せ、特に海外からの学生は、日本の技術力の高さを強く実感したようです。現場見学で得られた知見は、これからのグループ活動に活かされる予定です。
※土木工学グローバルPBLは、芝浦工業大学、カセサート大学、アジア工科大学院、キングモンクット王工科大学トンブリー校、およびハノイ土木大学の土木工学系の学生約130名が参加するプログラムです。このプログラムでは、日本、タイ、ベトナムに共通する自然災害(地震や豪雨など)への対策としての防災・減災技術、さらに持続可能な開発目標(SDGs)の目標11「住み続けられるまちづくりを」に沿った社会基盤技術のあり方について探究します。